CSR
『今日をスムーズに、
明日をスマートに。』
SGホールディングスグループでは、2017年度に7つの「CSR重要課題」を特定しました。
グループの一員として、当社も課題解決のための取り組みを展開しています。
CSR重要課題
- 安全・安心な
サービスの提供 - 環境に配慮した
事業推進 - 個性・多様性を
尊重した組織づくり - 総合物流ソリューション
による新しい価値の創造 - 地域社会への貢献
- サステナブル
調達の推進 - 責任ある経営
基盤の構築
CSR取り組み
CSR重要7課題を定めるにあたっては、
社会の視点として2015年の国連サミットで採択されたSDGsを活用しています。
国際輸送という社会インフラを担う事業者として、大規模災害に備えた事業継続マネジメント(BCM)を実施しています。首都直下型地震などを想定した事業継続計画(BCP)訓練を、定期的に行っています。
業務の適正性を確保するため、基本方針に基づき、内部統制を有効に機能させるとともに、定期的な評価・必要な改善の実施により、一層実効性のある内部統制を目指します。
階層別研修の定期開催、海外研修の実施、通関士資格取得支援、IATA、DIPLOMA 試験受講支援など、グローバル分野で活躍できる人材を育て、高品質で安定した通関サービスを提供します。
「JOC」の定期開催、「アニバーサリー休暇」の導入、東京都主催「時差Biz」への参加などにより、誰もが働きやすい職場環境の構築を目指しております。
※「JOC」とは、経営者と従業員が役職の垣根を越えて意見を闊達に交換するミーティング。
健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定
社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実施する「健康経営」を実施する法人として「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定されました。
健康経営優良法人制度は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施し、地域の健康課題に即した取り組みや本健康会議が進める健康増進活動をもとに、従業員の健康に特に配慮した経営を実践している法人を顕彰するものです。
働き方改革宣言
当社は、すべての労働者が意欲と能力を十分発揮して生産性の向上を図るとともに、仕事と生活の調和のとれた働き方を実現するために東京都の制度である「TOKYO 働き方改革宣言企業」に参加しております。※2018年12月に承認
ワークライフバランス推進と労働生産性向上を目指し、従業員一人ひとりに寄り添った働き方改革を目指します。
目標- 働き方の改善残業時間を目標値(「前年以下、最長残業30時間/月以下」)にする。
- 休み方の改善「有給休暇取得日数年5日未満の人数を0名」と「全従業員が各々の有給休暇取得状況を把握できるような仕組み作り」
健康への取り組み
健康宣言
当社は、下記の取組みを通して、すべての従業員の健康の保持増進、および病気の予防に積極的に支援します。
SGHグローバル・ジャパン株式会社
代表取締役社長 三古 健二
- ヘルスチェック(健保加入者、特定健診は35歳以上)
年1回会社で実施します。特定健診はヘルスチェック時にあわせて実施しています。また、大腸がん検査、ピロリ菌検査、特定保健指導なども実施しております。
- 肥満予防対策(全員)
ひとりひとりが健康体重を意識し、自主的に行動するための活動を行います。また毎年2月の生活習慣病キャンペーン等も実施しています。
- ウィメンズ健診 費用補助(女性の健保加入者)
乳がん検診、子宮頸がん検診、骨密度測定に対して、各上限の範囲内で全額を補助しています。
- 禁煙支援
受動喫煙防止に向けて、適切な環境を整備しています。
- メンタルヘルス対策
- ① ストレスチェック制度の活用
全従業員へのストレスチェックの実施と、チェック結果に応じたケアの勧奨を実施しています。 - ② OJTトレーナー制度
新卒入社2年目までの正社員を対象に、メンター・OJTトレーナー制度を導入し業務やキャリア、職場の悩みを気軽に相談できる職場環境の整備を行っています。
- ① ストレスチェック制度の活用
- アニバーサリー休暇制度
年次有給休暇とは別にアニバーサリー休暇制度を導入しています。心身共にリフレッシュする機会を用意しています。
- 時差出勤による通勤ストレス軽減
通勤時のストレスを軽減するため、時差出勤を実施しています。