事例紹介

事例1 特殊貨物（航空輸出）

案件の流れ（案件の起点～配達などの案件完了まで）

1. 航空機のエンジン2台を羽田空港指定場所から、低床ワイドトレーラーにて集荷
2. 羽田空港内保税エリアへ搬入
3. 羽田空港保税エリアにて輸出申告。輸出許可後、成田空港まで保税転送
4. 成田空港航空会社上屋にて、航空会社へ引き渡し
5. シカゴ空港へ空輸

事例2 ファッション（越境EC輸出）

案件の流れ（案件の起点～配達などの案件完了まで）

1. 中国のアプリで購入した商品を日本のベンダーから佐川グローバルロジスティクス(SGL)の倉庫へ搬入
2. SGLにて検品、タグ付け、出荷梱包などの物流加工を行いXフロンティア^®へ横持ち
3. Xフロンティア^®にて当社が検量、X線検査、輸出通関を行い成田空港へ保税転送
4. 成田空港より中国へ空輸
5. 現地輸入通関後、当社の代理店にて中国国内輸送を行い注文者へお届け

事例3 イベント・展示会

案件の流れ（案件の起点～配達などの案件完了まで）

1. イベントで使用する物品に関して、ATA(SCC)カルネを申請代行
   ※ATA(SCC)カルネ：一時的に海外で使用する物品の通関に使用する書類。

2. 日本指定住所から集荷後、当社の拠点にてカルネを用いて輸出通関を経て現地へ輸送
3. カルネで輸入通関後、現地指定倉庫やイベント会場へ搬入
4. イベント終了後、集荷・梱包などを経て、カルネにて輸出通関を行い日本へ輸出
5. 日本到着後、カルネで輸入通関
6. 日本側の倉庫などへ配送

事例4 海外引越

案件の流れ（案件の起点～配達などの案件完了まで）

1. 下見による荷物確認、輸送モード選択（航空または海上）、見積書提出
2. 出発日、赴任日にあわせて、集荷と輸送日程調整。通関書類作成
3. お引取り、港または空港の保税倉庫搬入（海外不使用貨物はトランクルーム一時保管対応）
4. 輸出通関、航空または海上輸送
5. 海外到着地での輸入通関、配達日時お打合せ、指定先までの配送